グリッドマンだと思ったらエモーショナルマンだった
グリッドマンユニバースを見てきました【感想】
久しぶりのブログ更新になります。
グリッドマンを見てきましたのでその感想です。
端的に表現すると100点満点を何回叩き出すのか分からない作品でした。
化け物かな?
感想部分の前に自分語りが入りますのでご承知おきください。。。
あと割とうろ覚えマンなので劇中の表現と若干違う気がします。
先週から公開だったんですね…(小声)
恥ずかしい話なんですが、そもそも劇場版やるのすら知りませんでした。ごめんなさい。(グリッドマンのツイート自体2018年で終わっていた…)
公開翌週にTwitterをやっていたら情報が流れてきた感じである。マージで偶然の僥倖。でもこれも運命ってことですよね?????
予習復習にみんなの味方Amazon Prime Video
グリッドマン履修済み・ダイナゼノン未履修の味方アマプラで2日でダイナゼノン完走を成し遂げ、無事に劇場へと足を運ぶことができた。ダイナゼノンではゴルドバーンが好きです。
見る時間が無くても履修してから見に行って下さい。おねがいします。
続きとしてみたいものを全て提供されてしまう劇場版
アニメグリッドマンの続きを描くなら六花に告白するよなぁそうに決まってる。
ちなみに僕は告白シーンがあれば100点を出そうとしていたゲロ甘評論家です。
グリッドマンとダイナゼノンは男の子の好きが詰まっていると個人的に思いますね。
そんな僕なので開幕裕太が告白をする決意を内海に話すシーンから始まり僕は感動しました。『青春』してんねぇ~
僕が興奮したポイント(詳細書くといろいろ長くなるので箇条書き)
・上記シーンのあと、内海が裕太に恋愛占いの結果を見せて「大きなイベントのあとに告白するのが吉」とかいう学生向けの回答を見せるシーンが今後の展開を予想させてクソいい導入でした。
・記憶が消えてしまった裕太の初「アクセスフラッシュ!」←あぁ^~たまりませんわ。
・グリッドマン苦戦!からのダイナレックス(搭乗者の声はもちろん)ガウマさん!!!!こういうの好き好き!!!!こういうの好きだろ???好き好き!!!!
・初戦闘後落ち込む裕太くん
めっちゃ周りがフォローしてくれるの目頭熱くなった。ガウマさんは相変わらず熱く裕太くんをフォローしてくれるのどこに行ってもガウマさんで嬉しかった。
・ぬるっと出てくるダイナゼノン組
そして二組の交流が丁寧に描かれていてすっごい良い。
蓬とガウマさんの再会とかここでも見たいものを見せてくれるし、蓬が泣いてるところで俺も泣いちゃったよ。ちなみにガウマとひめの再会も唐突すぎて泣いちゃいました。日常パートで泣かしに来るのやめてもらっていいか?
あと蓬と夢芽の付き合って時間がたつ距離感と裕太六花の対比ではよ告白しろってなる。裕太は悪くないよ。
・小さな違和感から世界の異変に気が付く裕太と蓬は間違いなく主人公だよねって話
マルチバースが重なり合って大変かもしれないけどそれはそれとして今楽しいからいんじゃね?と蓬以外がなっちゃって、文化祭もあるし期末試験も頑張ろう!って言ってたはずなのに裕太が気づかないうちに期末試験終わっててなんの冗談?HAHAHAからアレクシス出てきてHAHAHAHAしてくるとは思わんかった。この時は君のことを疑っていましたすいません。あとここで六花が新条アカネの話を演劇の台本から外すっていう事象が起きてるの非常に気持ち悪いよ。
・俺は六花に告白する未来が欲しいッ!
これは間違いなく”願い"なんだよね。あとここTV版から引き続いて裕太の意思強すぎてホント主人公感じる。この子、宝多六花のこと好きすぎるでしょ。
・2代目とアンチくんとマルチバース
この二人大きい姿だけだと思ってたけど不意打ちで昔に戻るの、反則。
あとマルチバースの姿がその世界準拠になったりならなかったりできる?っぽいからダイナゼノン10話での話を記憶の中の話だと思ってたけど、夢芽が大きくなって姉の香乃と話してたことも並行世界ではあれど現実の話であってほしいなぁと思ったりした。(アンチくんが裕太に話しかけられるようになったとき同様の鏡が割れる演出だったため)戦わなければ生き残れない!
・合体ヒーロー、昨日の敵は今日の友!
最終戦ぜーーーーーーーーんぶすき!!!!!!!!!!!!!
ゴルドバーン強化されてケツが浮きました(パチンカス)
新条アカネ怪獣使いの制服着るの!?クッソかわいいじゃん!好き!(オタク)
マジで最後はキモオタクと男の子の魂のせめぎあいだった。主題歌ラッシュが来なければキモオタクになっているところだった(早口)(俊足)(コーナーで差をつけろ)
あとアレクシスが相変わらず愉快なキャラで嬉しかった。お前のこと、俺、好きだよ。
・オーイシマサヨシは神
もう楽曲すべて神じゃん。歌詞もイチイチ刺さるし。現人神か?
確実にもっといっぱい好きな所があったしマジでどのシーンでも退屈に感じなかったからいい映画でした。
裕太と六花の恋愛シーンマジで好き
もう遠い青春時代…甘酸っぱいよお前ら。
これが見たくて劇場に足を運んだからその価値は大いにありました。
「好き」をいっぱいもらえるいい映画でした
もうほんとに掛け値なしにいい映画だった。記事タイトル通りエモーショナルマンなんじゃないかと僕は疑っています。
来場特典次第(言い訳)で複数回リピートしたいと思える映画でした。最the高。2023年ベスト映画の可能性あります。